スポーツと平和を考えるユネスコクラブ

沿革: スポーツと平和を考えるユネスコクラブの活動趣意

会長ごあいさつ

スポーツによる平和な社会と世界の実現をめざして

  

スポーツと平和を考えるユネスコクラブ  会長  寺島 善一

ユネスコ(UNESCO、国際連合教育科学文化機関)は、周知のように第二次世界大戦が終ってまもない1947年、「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」という文言ではじまるユネスコ憲章の理念によって設立されました。  ユネスコは政府・民間・国連などと協力しながら、ほんとうに平和な世界の実現をめざして活動しています。日本では世界遺産を守る運動や発展途上国への教育支援(世界寺子屋運動)などが有名ですが、さまざまな活動の中にスポーツがあることはあまり知られていません。たとえば「ユネスコ・フエア・プレー賞」(1964年)、ユネスコ「体育・スポーツ国際憲章」(1978年)、最近では「ドーピング防止条約」(2007年)などがあります。またユネスコと公式な提携関係を築いているICSSPE(国際スポーツ科学・体育協議会)は世界各国の研究者・スポーツ団体指導者・ジャーナリストなどの協力・参加のもとに広く体育・スポーツの振興・発展に貢献しています。  実は日本でも「ユネスコ・日本フエアプレー賞」があったのですが、残念ながら今は途絶えています。そこで私たちはユネスコの「平和な世界の実現をめざし、スポーツによる平和な社会と世界の実現をめざす」理念に共鳴する多くの人びとによびかけながら、「スポーツと国際連帯・友好・平和」の関係を深めていくためにスポーツと平和を考えるユネスコクラブを設立することを思い立つに至りました。  時あたかも2020年東京オリンピック・パラリンピック開催まであと6年。この絶好の機会に私たちもユネスコとしてどのような「オリンピック・レガシー(遺産)」が残せるか、こうしたこともふくめて体育・スポーツに関わる問題をこれから多くの方々と共に考え、行動しながら、日本における民間ユネスコ運動で初めてのスポーツをテーマにしたクラブとして活動します。

事業紹介

  • 1.ユネスコ精神の理解と普及をはかるための事業
  • 2.UNESCOへの協力、公益社団法人日本ユネスコ協会連盟が推進する事業
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  • 3.環境、人権、平和などに係る持続可能性に向けた体育・スポーツのための事業
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  • 4.多様な体育・スポーツ文化を理解するための事業
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  • 5.体育・スポーツ科学の発展のための事業
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  • 6.体育・スポーツを通じた国際協力と国際交流をはかるための事業
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  • 7.体育・スポーツを通じたボランティア活動の推進を含む青少年の育成事業
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  • 8.ユネスコスクールを中心とした学校・大学への派遣・協力・支援事業
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  • 9.上記の事業を展開するために必要な諸事業


これらの事業を通じて人類の平和と安全に貢献することを目的として、私たちは「スポーツと平和」に関心をもつすべての人々に開かれた「スポーツと平和を考えるユネスコクラブ」を設立します。

スポーツと平和を考えるユネスコクラブ会則はこちらから

役員ご紹介

  
役職 氏名 職業
会長 寺島 善一 明治大学 名誉教授
副会長 山西 哲郎 群馬大学 名誉教授(前日本体育学会会長)
副会長 阿部 生雄 筑波大学 名誉教授
理事 池田 恵子 北海道大学 教授
理事 田原 淳子 国士館大学 教授
理事 和田 浩一 フェリス女学院大学 教授
理事 森川 貞夫 日本体育大学 名誉教授
事務局長 小林 均 立正大学・中央大学 非常勤講師
監事 秋本 信孝 元千葉県立高校教諭